癌の特徴と症状

胃がん

特徴

日本人の胃がんの発生率は低下しているとはいえ、胃がんの部位別罹患(りかん)率のトップを占め、年間10万人ほどが胃がんになります。

胃がんは漬物や干物など塩分の多い食品を長年とる食生活と深い関係があり、食塩そのものには発がん性はないものの、取りすぎると胃の粘膜が荒らされる上、粘膜が再生される時に発ガン物質があるとガン化しやすいのです。

幸い、減塩運動や検診の普及により、胃がんは罹患、死亡ともに減少しています。

症状

胃がんの初期症状はほとんどなく、「なんとなく胃の調子がおかしい」程度です。
やがて食欲減退、胃のもたれ、つっかえなどが現れてくることもあります。

胃の痛みや下血、吐血が出てくるようになると、かなり進行している状態で、胃の調子がおかしい、気ずいた時点で、一度検査を受けられることをお薦めいたします。

食道がん

特徴

秋田、沖縄、鹿児島など強いお酒をたくさん飲む地域ほど、食道がんの罹患率が高くなっています。
愛知県がんセンター研究所のデーターでは毎日、一合以上のお酒を30年以上、飲み続けた人が食道がんになる確率は、飲まない人の8.2倍です。

アルコールだけでなく熱いお茶などを長年とる習慣も食道粘膜を傷つけることとなり、ガン化を促進させます。
これに加えてタバコを吸ってることが食道がんの実に90パーセントを占めています。

そのため食道がんにかかる人は女性に比べて男性は5倍もおおくかかっています。

症状

食事を取ると食べ物がつっかえたり、飲みにくかったり、飲み物がしみたりするようになります。
症状がすすむと、声がかすれる事もあります。



肝臓ガン

特徴

肝臓ガンというと、アルコールの飲みすぎというイメージがありますが、大部分の肝臓ガンはB型肝炎あるいはC型肝炎の長期化した肝硬変から発症しています。

ウイルスに感染すると、肝臓に慢性的な炎症がおこり、細胞の壊死と再生が繰り返されます。
その状態が長く続けば、細胞の遺伝子に異常が生じ、ガン細胞が増殖してきます。

B型肝炎ウイルスは出生時の母親からの感染や注射器などを介した感染が原因とわかり、ワクチン接種によって大幅にリスクは減っています。

一方C型肝炎は昔の針を替えない予防接種などで広まった可能性があり、検査法も比較的、最近普及し始めた段階なので、長期化している患者さんも多く、現在社会問題化しています。

肝臓ガンには細胆管発生のガンもあり、日本住血吸虫感染にともなう、肝硬変などが高いリスクになります。
またアルコールや喫煙はプロモーターとして働き、肝臓ガンの発症のリスクにもなります。

症状

「沈黙の臓器」といわれる肝臓は、大きな変化が起こらない限り症状が出にくいのです。
ガンが小さいうちは全く症状は現れず、ガン細胞が成長するにつれて疲労感、食欲不振、体重の減少
等がみられます。

やがて腹部膨満感、上腹部や右上腹部の痛みなどがあらわれ、更に悪化すると皮膚などが黄色くなる黄疸が起こります。



肺がん

特徴

肺がん死は増加の一途をたどり、男性では1993年に胃がんを抜いてガン死因のトップになりました。
これは政府、医療関係者が欧米諸国のように早期にタバコ対策をしなかったつけです。

タバコが肺がんの原因になることは1960年代に確かめられ、欧米ではタバコ規制が行われました。
その結果、1990年代から肺がんは減少傾向にあります。

1960年までに日本人に肺がんが少なかったのは喫煙から肺がんになるまで20年から30年かかるため、第二次世界大戦前後のタバコが入手困難な時代の恩恵です。

肺がんはなんと言っても喫煙が大きく関与し、タバコを吸う人の罹患率は、非喫煙者の約4倍から10倍にも達します。

生涯喫煙を続けると100人中20人は肺がんになるとの試算もあります。
ディーゼル排ガスや大気汚染の影響も日本人の肺がん患者を増やす原因ですが、近くにいる人への受動喫煙も含めたタバコの影響に比べたら、小さいものなのです。

症状

肺がんは発生部位によって肺の抹消部分に当たる肺野型肺がんと気管支から発生する肺門部型肺がんの2つに大別できます。

前者の場合早期には何も症状が出ません、やや進行すると、咳や痰、血の混じった痰が現れやすくなります。
肺門部型肺がんではすでに早期に咳、痰、血痰がみられ、進行すると声を出しにくかったり、息苦しくなったりします。更に進行すれば、呼吸困難、発熱、胸痛、手の痺れ、顔面の発汗、瞳孔の収縮、眼球の陥没が現れることもあります。

肺がんの中でもステージⅣの5年生存率は10%程度に過ぎません。

乳がん

特徴

日本人の乳がんは欧米白人に比べて4分の1以下の生涯罹患率でした。
ところが最近少しづつ増えてきています。

これは食生活の欧米化やライフスタイルの変化が大きな要因と考えられています。乳がんになりやすい要因は、未婚、高齢出産、早い初潮、遅い閉経などです。


これらは全て女性ホルモンの一種であるエストロゲンが乳腺の細胞に作用する期間が長くなる事に関係しています。肥満も乳がんの危険を高めます。

脂肪組織にあるアロマターゼという酵素が、副腎や卵巣から出されるステロイドホルモンをエストロゲンに変化させて乳腺細胞の増殖を刺激するからです。

動物性脂肪の取りすぎも乳がんの発生を促すと考えられており、母親など近親者に乳がんになった人がいると危険性は2倍程度に高まります。遺伝的な要素に関係する遺伝子もいくつか候補に上がっています。

症状:

乳がんは症状が現れやすく、ガンの大きさが1センチ程度になると、注意深く乳房を触ればしこりを感じます。

他にも乳頭が陥没したり、乳頭から血の混じった分泌液がでたりする事もあります。わきの下のリンパ節が触れるようになると転移が考えられます。

前立腺がん

特徴

前立腺がんは高齢になるほど急速に増えるガンです。前立腺がんには潜在ガンと呼ばれる悪性化しないガンが多く、50歳以上の男性なら3分の1以上に見られます。

日本人の潜在ガンの頻度はアメリカ白人と同じなのに、臨床的がんになるの率は日本人では4分の1以下なので生活習慣の影響が大きいに違いありません。


実際アメリカやブラジルへの日系移民は1世ですでに前立腺がんが増加し、移民先の国の
罹患率に近いのです。この増加には、動物性脂肪の多量摂取など食生活の変化が
密接に関連しているようです。

症状

前立腺がんでも初期のうちはこれといった症状がありません。
前立腺が大きくなってもガンに移行する事のない前立腺肥大では前葉にできやすいため、
尿道圧迫症状がすぐに現れます。

これに対して、前立腺がんは直腸に面した後葉に好発するので症状が出にくいのです。
ガンが大きくなるにつれて尿道が圧迫されて尿が出ずらい、尿の切れが悪い、残尿感があるといった尿障害に気づくようになります。

大腸がん

特徴

大腸は食べ物の水分を吸収して便を作る結腸と、便を一定量まで溜めて体外へ排出する直腸に分けられます。
大腸内には100兆個もの腸内細菌がいて、人との共生状態にあります。腸内細菌のつくるビタミンKのおかげで止血できるのが好例です。

人が消化できない食物繊維も腸内細菌は短鎖脂肪酸にまで分解でき、それ以上が大腸上皮細胞に吸収されて大腸がん予防に働く事が分かってきました。

適正な食生活によって、体に良い腸内細菌を保つ事が大切です。
ちなみに大便の80%の腸内細菌と言う説もあります。

ガンはS状結腸と直腸にできやすく大腸がんの65~70%を占めます。
日本人の大腸がんが増え続けているのも、食生活の欧米化による悪影響といえます。

肉類を頻繁に食べ、動物性脂肪を大量にとると、それを分解するために胆嚢から胆汁がたくさん分泌されます。

胆汁に含まれる胆汁酸が分解された物質には発がん性が認められているものがあります。
しかも食物繊維が不足すると便通が悪くなるので、胆汁酸の分解物質が大腸に長時間とどまり、大腸がんを引き起こしやすくなるのです。

大腸がんには遺伝的素因も関係するので、身内にこのガンにかかった方がいれば検査をうけられる事をお薦めします。

症状
下痢や便秘を繰り返すようになったり、便に粘膜や血が混じったり、便が細くなったりなどの異常がみられます。
ところが、血便などは痔や月経のためだと思って放置する例が少なくありません。

血便と目に見えなくても、潜血のように検査で初めてわかる出血もあります。

関連項目

  1. 心臓病を悪化させる病気

  2. 鈴鹿医療科学大学大学院での研究成果

  3. マースレニコフ博士

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  4. チャーガはどれも同じではありません

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