チャーガでコロナに勝つ! ・・免疫力アップがカギ

免疫力についてはチャーガ健康園でも度々取り上げています。詳しくお読みになりたい方はこちらからどうぞ。チャーガは免疫力を高める効果が期待できるβ-グルカンを豊富に含み、新型コロナ対策に役立ちます。
免疫力とは自分の体と異なるものが体内に入ったときにブロックできる機能です。
加齢や生活習慣の乱れによって免疫力が低下すると、体内に入った異物を排除できず、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。
β-グルカンは体の免疫機能を活性化させて、様々なウイルス、アレルギーから守る働きがあるのです。
アレルギー反応は司令官であるT細胞によって引き起こされますが、チャーガに含有されるβ-グルカンはT細胞のバランスを整えてくれます。
キノコ類には免疫力を高めるβグルカンが豊富に含れており、特にチャーガは含有量が多いです。
チャーガに含まれるβ-グルカンの免疫効果はマクロファージを活性化することで免疫力を増強します。
近年は欧米化した食生活となり、添加物を多く含んだ食品は体内で活性酸素を増やす原因となっています。
チャーガは活性酸素を除去するSOD酵素の作用との相乗効果も期待でき、病気に負けない体づくりに役立ちます。
活性酸素除去する機能があり、食物繊維、ビタミンも豊富なチャーガは人間の免疫力アップに有効です。
ウイルス、インフルエンザなど伝染力の強い病原体に対しても、抗体を直ぐに作れるようになります。
さらにはビタミンDに変化するエルゴステロールなどを豊富に含み、加齢による骨粗鬆症の予防にも役立ちます。
適度な運動とバランスの良い食生活、そしてチャーガを取り入れて免疫をアップして健康的に過ごしましょう。
新型コロナウイルス流行と季節性の関係
外出するときにはマスクする、密を避ける……など、この頃は新型コロナウイルスの感染予防対策の所作に自然とふるまえるようなられた方も多くなったと思います。
その一方でこの状態がいつまで続くのだろうかという不安も、同時に抱えておられることでしょう。
今回は「コロナと季節」を取り上げてみたいと思います。
この方面の専門家たちのいろいろな見解が公開されています。
夏になると、新型コロナウイルス感染症の重症患者は減る?
確かに新型コロナが流行し始めた頃、政府はインフルエンザと同じように気温が上がればコロナも自然に収束すると推測されていました。
しかし、実際は違いました。気温は上昇し、インフルエンザはとっくに収束したにもかかわらず、コロナはあいかわらず、くすぶっています。緊急事態宣言は解除されましたが、少しでも気を緩めれば、再び、猛威を震うのではという危険事態は去っていません。
西村秀一氏(国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長)は下記のように述べています。
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスはよく似ている
インフルエンザウイルスは高温、高湿度の状況では生存しづらくなることがよく知られていますが。新型コロナウイルスもそれに準じているという報告がこれまでにありました。
ただ、新型コロナウイルスのほうが高湿度の環境に強いという特徴はあるようです。
高湿度になると、ウイルスは肺内に侵入しづらくなる
湿度が高くなると、侵入してくる異物を排除しようとする鼻や喉の粘膜にある絨毛の動きが活発になります。
また、飛沫の粒子も高湿度であれば、多くの水分を含んでいるため、粒子径が大きくなり、肺内への侵入が困難になります。
ただ、鼻や喉ぐらいまではウイルスが入りこむ可能性はあるため、しっかりとうがいをすることが重要になってきます。
高温・高湿度でも新型コロナウイルス感染拡大する国がある
高温・多湿がウイルス感染拡大を抑制する研究結果があることを認めているアメリカ科学アカデミーの学会でも「そうでない場合もある」としています。
事実、南アメリカやアフリカなど、熱帯の国での感染が拡大しています。
公衆衛生、ウイルス学が専門の新潟大学教授である斎藤玲子氏は「気候の環境以上に、人間にそのウイルスの免疫がない」ということが感染を拡大させている最大の原因ではと指摘しています。
紫外線は新型コロナウイルスを殺せる?
強力な紫外線照射はウイルスの撲滅に効果があるとされています。
しかし、紫外線が十分に当たらない日陰にウイルスを含んだ飛沫があれば、紫外線による感染拡大防止は困難です。
また、飛沫が空中を浮遊する数秒間程度で紫外線照射の効果を得ることは難しいなどと指摘するのは、新型コロナウイルスと紫外線の関係を研究する大阪府立大学教授の秋吉優史氏です。
その他、行動が「密」になるという、人間の生活スタイルもかなり感染拡大の原因を作っていると多くの専門家がいいます。
前述した西村氏もいくら気候条件を理想にしたところで人間の行動に過ちがあれば、感染拡大を防止することは困難としています。
要するに、感染拡大の最大の原因は「私たち人間」だということなのです。
まとめ
いろいろ、あれこれ考えたところで、私たちの行動が律していなければ、感染力が低下する夏がこようと、何の解決にもならないということなのですね。
緊急事態宣言は解除されましたが。いぜんとして緊張感をもって行動していかなくてはいけません。
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