酒コップ一杯で赤くなる人とがんの関係

お酒を飲んですぐに赤くなる人は、食道がんになる確率が10倍以上にあるということは割と知られています。
ところが、食道がんだけでなく、他のがんにもなりやすくなるという、多臓器ガンの危険性も高くなります。

アルコールとアセトアルデヒドは発がん性がある

WHO(世界保健機構)は、アルコールとアセトアルデヒドは発がん性があると結論づけています。がんの中でもとくに食道、口腔咽頭、喉頭、大腸、肝臓、そして乳がんなどと飲酒の関係が示唆されているようです。

アセトアルデヒドとは?

お酒の成分はエタノールです。エタノールが体内に入ると、アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに変わります。アセトアルデヒドは2型アルデヒド脱水素酵素によって、酢酸に分解され、最終的には二酸化炭素と水になり、呼気や尿として体外に出ていきます。要するにアセトアルデヒドは、エタノールが二酸化炭素と水にまで分解されるまでの代謝物の一つです。

そのアセトアルデヒドが何かの原因で分解されず、そのままの状態で蓄積されてしまうことがあります。アセトアルデヒドは体にとって有害な物質です。
蓄積されると、食道、咽頭や喉頭などだけでなく、全身を巡り、肝臓などの臓器細胞も傷つけてしまいます。
アセトアルデヒドの蓄積は悪酔い、二日酔いの原因の一つともいわれています。
もちろん、アルコール自身も過剰摂取となれば、臓器、粘膜の細胞を傷付け、アセトアルデヒドと同じように発がんリスクを高めてしまいます。

アセトアルデヒドが蓄積する原因

前項でアセトアルデヒドが生成されると、次に2型アルデヒド脱水素酵素によって分解され、最終的には二酸化炭素と水となって、お酒(エタノール)は無毒化されることを述べました。
いつもこのように、順調に無毒化されるわけではありません。
お酒を飲み過ぎると、アセトアルデヒドを分解する2型アルデヒド酵素の量が不足し、分解されないアセトアルデヒドが蓄積してしまうことがあります。
とくに、2型アルデヒド脱水素酵素の活性が先天的に低い人は、わずかの飲酒でアセトアルデヒドが蓄積してしまいます。

この酵素の活性の高低は遺伝的なものです。コップ一杯程度のお酒で顔が真っ赤になるし人は、お酒を飲めば飲むほどお酒に強くなるわけではありません。
お酒が飲めない人は無理して飲めば飲むほど、アセトアルデヒドは体内に蓄積してしまい、発がんリスクは高まっていくばかりというわけです。

日本人はこの酵素活性の低い人が、4割程度いるといわれています。
洋画で濃いお酒を飲んで悪酔いする欧米人を見ることはほとんどありませんが、邦画で日本人が悪酔いして吐くシーンなどを見ることはよくありますね。

また、飲酒だけでなく、喫煙、抗酸化作用の少ない食事(野菜やキノコ類の不足)などが加わると、相乗的に発がんリスクが高くなります。

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アルコール量とがんの関係

大体、どれぐらいの量のアルコールを飲むと、がんの発症リスクが高くなるのでしょうか?

近年、食事の欧米化や女性の飲酒増加もあって、乳がんになる人が急増しています。ビール(5%)350ml缶の2/3(エタノール=10g)ほど増やすごとに約7%、乳がん発病リスクが上がるという欧米の研究論文が発表されています。
ただ、日本では飲酒量と乳がんリスクの相関関係が、まだはっきりしていないようです。

では、大腸がんはどうでしょうか?
日本では男女とも、第三位内に入る非常に発生頻度の高いがんです。大腸がんは、乳がん以上に飲酒の影響を受けています。
また、日本も含めた諸外国の疫学調査から、日本は諸外国、特に欧米と比較して、同じ飲酒量でも大腸がん発症リスクはわずか、高くなっています。
このような背景から考え、日本人は飲酒量を減らすことで、大腸がんの発症リスクを減らすことが可能と考えられています。

その他、肝臓がんの大部分はB・C型ウイルスが原因といわれていますが、過度の飲酒も肝臓がん発症リスクを高めます。

男性のがん全体の13%は多量飲酒に起因している

ここでの多量飲酒とは一週間でエタノール350g以上です。5%ビール350ml缶を35、36本ということになります。つまり、一日に約5本ということです。
従って、飲酒量、できれば、喫煙量も減らせば、とくに、咽頭や口腔、食道がんの発症リスクを抑えることはできることになります。

少量の飲酒は健康に良い…事実です

少しの飲酒であれば、死亡率は下がり、それ以上飲むと、死亡率は徐々に上昇するといわれています。

では、少しの酒とはどれぐらいでしょうか?エタノールにして10~20gです。

その量は男性と女性は異なります。
男性であれば、一日の飲酒量は下記の通りです。
(エタノール20g換算)
・5%ビール500ml缶を一本
・日本酒なら1合程度。
・焼酎(25度)100ml
・ウイスキー  ダブル
・ワイン  グラス一杯程度

上記以上に飲むと、死亡率が徐々に高くなっていきます。従って、全く飲まないよりは長生きができ、健康でいられるのは上記以下の量以下で、10gよりは多いのがOKいうことになります。

女性は異なります。女性は男性よりは医学的にもお酒を控えるべきとよくいわれています、
女性の死亡率が一番下がる量は、男性の半分の量ということです。
女性のほうが、体型や肝臓の大きさが男性と比べ、小さいということも関係しているようでえす。

毎日ではなく一日おきなら

前述した健康でいられる一日飲酒量ですが、飲む日を隔日にするのであれば、500mlビール缶を1缶、日本酒なら2合までならOKです。

そして、一日で飲むエタノール量60mlを超えて飲むようになれば、健康へのダメージが強くなっていくと予測されます。

たとえば、500mlビール缶を毎晩3 缶以上飲み続けるということですね。
もしかすると、忘年会などではそんな少ない量、守ってなんかいられないと感じられた方も多いのでは……?
しかし、これは人並みに飲める人の場合で、コップ一杯のお酒で顔が赤くなってしまう人には危険な飲酒量となります。

コップ一杯で顔が赤くなる人は自分のペースを厳守して

お酒に強い人も、いつかは体へのダメージが出現することがあるかもしれませんが、飲めない人の無理な飲酒はそれ以上に危険なことです。
ただし、お酒に強い人も飲み過ぎれば、アセトアルデヒドを分解する酵素が不足してアセトアルデヒドが蓄積しやすくなります
従って、普段、お酒に強いからと飲み続けていると、当然ながら発がんリスクは高まっていきます。

お酒に弱い人はお酒の強い人ほど飲めないし、たくさん飲もうとすると、悪酔いして吐気を催し、飲み続けることができません。
宴会では断れず、無理に飲んで、体調を崩し、肝機能を早々と低下させてしまうことが少なくありません。
「飲めません」とはっきりと断る勇気を持ちましょう。

コップ一杯で顔が赤くなる人のためのチャーガ茶

他の皆と長く、そして楽しく飲みたいと、飲めない人でも思います。そんな時、チャーガ茶を傍に置いてみませんか?

チャーガ茶の中に少量の焼酎やウイスキーを落としてもいいし、日本酒なら、チャーガ茶と交互に飲むのもいいでしょう。チャーガの強い抗酸化作用が肝臓を守ってくれます。

まとめ

お酒に強くても飲み過ぎは問題ですが、飲めなさすぎるのも人との交流を考えると面白くないですよね。
まずは飲めない人は無理して飲むと、どんなデメリットがあるかをよく知った上で、楽しく飲むにはどうすればいいかを考える必要があります。

また、飲めない人はとくに発がんリスクを高めてしまうこともよく知っておきましょう。

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