抗酸化力

チャーガにはずば抜けた抗酸化力が備わっています。その力はアガリクスの23倍もありメシマコブにいたっては330倍にもなります。
チャーガの組織成分の中で最も注目されているのが多糖類(βグルカンとサポニン)他のキノコ類に比べて含有量が多いのが特徴の一つです。
多糖類というのは、たくさんの単糖が結合した高分子のことで、もともとキノコ類は良質の多糖類が多く含まれております。
チャーガの多糖類の作用は主として生体の免疫力を高め、ガン細胞の成育を阻止する働きによるものです。
またチャーガが注目される一つの理由が老化などを防ぐSOD様活性物質(活性酸素を除去する物質)が他のキノコに比べて圧倒的に高い事にあります。
活性酸素は病気の元です、「抗酸化力」とは、体内で活性酸素の発生率が一番高いところ小腸と大腸です、その腸の健康を整えることで体全体が健康になっていきます。

チャーガには不飽和脂肪酸の過酸化を防止する作用があり、過酸化脂質や老化の指標であるリポフスチンが出来るのを防ぐ作用が強力に働くからです。
また血液や体液が酸化されると免疫力が低下し、病の発症を招く原因になります。
ストレスや添加物の多い食事などもSOD様活性物質(活性酸素を除去する物質)の低下を招きます。
このように外的要因から活性酸素が過剰に発生する生活を続けなくてはならない場合は早く改善を試みるしかありません。
それと同時にSODを強力に補給する食品の摂取も心掛けたいものです。
チャーガは同じキノコ類でもアガリクスをはるかにしのぐSODを持っています。
病気を発症して慌てて始めるのではなく予防医学の点からも日々の生活に取り入れてはいかがでしょうか。
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